新しき伝統
The MAG 09/22
クリスティーナ・モロッツィによる報告

この展覧会は、デザイン、展示物、創作過程、実験を一つにまとめています
第23回国際展の一環として、マルコ・サンミケーリが館長を務めるイタリアデザイン博物館トリエンナーレ・ディ・ミラノでは、『新しき伝統』展を開催しています。トリエンナーレの所蔵品と過去の展覧会の記録を出発点に、この催しはイタリアのデザインが常に美的かつ機能的な革新を目指し、新素材や技術の探求に多大な努力を注いできたことを示しています。それが新たな創造の道を切り開いてきました。

この展覧会は、ヴェネツィアに拠点を置き、2006年にエンリカ・カヴァルザンとマルコ・ザヴァーニョによって設立されたデザイン工房ザヴェンによる演出とともに、デザイン、展示物、創作過程、実験を一つにまとめています。来場者を驚きに満ちた道へと誘い、1964年から1966年の間のイタリアデザインの卓越性に焦点を当てています。展示空間は博物館にいるというよりも家庭的な雰囲気を醸し出し、巧みな作品の選択がこれまでにない魅力的なイタリアデザインの姿を示しています。